「寂心さんの樟」樹冠・健康診断です!

 熊本県文化財委員で熊本大学理学部の副島顕子教授から高所(45m)からの樹冠診断をしたいとのことでした。25tクレーン車でゴンドラを吊り、安全帯ハーネスを装着して。熱帯地方での植物調査では高さ70mまで登っていますとのことで、どおりで慣れておられます。落着きが違いますね。
 熊本地震前に盛り土を除去し、その後の樹勢回復の経過観察です。頂部は枯れ枝が一部あり水分が来ていない枝もありますが、全体的に回復傾向です。

業務委託の安全祈願(塩と酒)

業務委託の安全祈願(塩と酒)

安全帯(ハーネス)装着状況

安全帯(ハーネス)装着状況

社長(左)と 副島先生(右)

社長(左)と 副島先生(右)

診断中・地上35m

診断中・地上35m

内部の支障枝の処置について検討

内部の支障枝の処置について検討

全体の様子

全体の様子