熊本県文化懇話会・熊本県文化協会の月刊誌(平成30年12月1日)に県天の「寂心さんの樟」を紹介した文章が掲載されました。
環境文化部会の勉強会が12月1日(土)に現代美術館の会議室で開催され、地震や大水害の心得を教えていただきました。
演題は 「ペット同伴避難所の開設」徳田竜之介先生
「白川の治水対策」 立野ダム工事事務所長 鵜木和博氏
① 避難者はペットが介在することで強く生きることができます。熊本地震では、支援物資は集まってもそれを被災者の手元に届ける手段が欠けていたようだ。
② 立野ダムは異常気象による集中豪雨の水量を調整します。平成24年の水害には白川整備のパラペット(堤防)で洪水を防ぐことができました。地元の樹木から種子を採集して育成した樹木を植栽しています。
徳田・鵜木先生による講演会は、現場の声を聞けて勉強になりました。感謝!