熊本地震の震災による国道57号線の北回りバイパス工事で、阿蘇出口トンネルの延長線上にある大モミジの移植工事です。1月に移植した大モミジに新葉が出はじめており、これからも乾燥させないように養生管理をする予定です。阿蘇市車帰り水源地内。
樹高12.0m、枝幅15.0mで幹周は約2.6mの2本立ちです。総重量は浅鉢(直径3.0m)だったので12tでした。今回の新葉は樹体内のエネルギーで発生していますのでまだまだ観察が必要です。
寂心さんも若葉のころです。立入り禁止が解除されました。
カスミ桜が満開でした。
球磨郡相良村四浦の山中で、2年前に東京大学名誉教授の大場秀章氏が確認されました。開花時期が遅く、花に微毛があり、葉裏が輝いているのが特徴です。九州では珍しい桜です。