3月4日~3月5日にかけて、ムクドリの「ねぐら」を切り詰め剪定しましたが、その後のクスノキはどうしてるのか?ムクドリは残留していませんでしたが、切り詰め剪定されたクスノキは新緑が戻って樹勢が回復しておりますので一安心です。
6月15日の現在、新芽が元気良く伸びていますが、この青軸にアブラムシ・クスクダアザミウマなどの吸汁性昆虫が加害した痕にクスノキ炭疸病菌が侵入して枯死する原因になります。防除対策は6月と7月にオルトラン粒剤を散布して殺虫することを提案しました。年内には昨年並みの緑量は確保できると思われます。
ムクドリの置き土産(センダン種子)が根元緑地にたくさん発芽しています(写真-2)。糞のお陰で肥料は必要ありませんね。清潔・安心・きれいな交差点になりました(写真-1)。