阿蘇郡小国町の国天「下城の大イチョウ」が近年にない旺盛な生育を見せています。葉は青々と茂り、数も多く密に成長して輝いています。小国町教育委員会は、今までの管理方法を見直して養生しています。先月は施肥、今月は潅水等について勉強し、乾燥・高温・強光による水ストレスを防ぐことで、葉緑素を守り秋の黄葉を期待しています。梅雨明けからの潅水で「黄葉の質」が決まります。今年の秋は特に楽しみです!
「下城の大イチョウ」から農免道を西へ3Km行った所に「北河内の毘沙門天の榧木」があります。樹高35m・幹周約5.6mの巨樹で、県内で最大級の大きさです。