採集日 令和2年8月2日(日)
熊本市北区龍田陳内2丁目の立田山で発見しました。シロダモの横に自生しており、高さ15m・幹周1.0mの大径木で、シロダモの葉よりも小さく広披針形で丸味があり結実数が多い特徴があります。有用樹木図説(林弥栄著1969年)によれば、本州(関東中部、近畿、中国)九州に分布しており、小木でも開花結実するもの。 葉柄は3㎝くらい、葉身は10~15㎝、葉幅は4~5㎝で葉色はシロダモよりも暗緑色で葉裏は白い。ヒメシロダモについては、鑑定中ですからご存じの方はご教授をお願いします。