クスノキ熱中症タイプによる枯死の一例 2017年7月6日 熊本市北区楠地内の市道街路樹で枯死したクスノキは根元がコンテナ状態(鉢植え)で乾燥しやすく植栽基盤が劣悪だったことが大きな原因です。これらはクスノキ炭疸病による病死が原因ではありません。 写真-1 写真-2 写真-3 このクスノキ街路樹は、2年前の5月下旬に強剪定され、萌芽枝がクスノキ炭疸病に罹病して枝枯れしていました。クスノキ炭疸病については、樹木診断研究会が指導して再生緑化(写真-6)できました。 写真-4 写真-5 平成29年4月 再生緑化 写真-6